2017.12.13 06:43「建築の未来を担う若者達」鹿児島県立 宮之城高等技術専門校建築工学科の生徒さん達による諏訪神社(薩摩川内市東郷町)社 造営工事の様子です。技術訓練の一環として実際の建築工事を体験しながら学んでいきます。 宮之城高等技術専門校・建築工学科では建築構造、工作法、仕様積算、設計製図、建築材料、機械操作...
2017.12.08 03:10ホームページができました私達職人集団で造り上げる家はまさしく阿吽の呼吸で生まれると思っています。だから私達は、今まで「声を大にして言う」というような伝え方をして来なかった。 しかし今の時代、職人といえども外に目を向け情報に敏感にならざるを得ない。また同時に、私達も職人として伝えるべき事がある事...
2017.12.08 03:08日置市伊集院町にJ-ログ工法でつくられた「シェルターのある家」熊本の大地震は鹿児島でも大きく揺れた。神戸、東北、九州と立て続けに起きる地震、日本はどこに行っても地震に対する備えが欠かせない。「ちょうど私はその時,住宅の設計をやっていたんです。ギシギシと横揺れする中、これはおおごとだとテレビに見入りました。熊本が震源だと報じていましたが、翌朝...
2017.12.08 03:07シェルターのある家 2棟目受注2棟目受注 1月に引き渡し予定です。新山建築の事務所からそう遠くない所に今建築中の家がある。ほぼ完成しあとは内部造作や外廻りが一部のこっている。玄関廻りや水回り等左官屋さんやら建具職人さんは暮れにかけ忙しそうだ。
2017.12.07 08:04屋根工事【コラム】屋根工事を見ていて地上でも35度を超えるまさしく灼熱の日に日差しを遮るもの何一つない屋根で黙々と作業する屋根職人。屋根の瓦の表面温度はまさしく卵焼きが作れるぐらいに相当な温度となっている。屋根職人に問えば仕事とはこういうもんだと一蹴されてしまうかもしれないが彼らは果たす...
2017.12.07 07:59木挽(きこり)【コラム】木挽さんの今かつて家を作るとなると木挽さんに頼んで山から木を切り出して製材し家の部材を揃えていました。戦後日本の復興とともに木材需要が急速に高まり価格も急騰、地方ではそう簡単に家創りは出来なかった。 木材の価値、重要性に気づいた人々は広葉樹の山や山間僻地の田畑...
2017.12.07 07:43建具【コラム】建具職人 復活か。ライフスタイルに合わせた家創り・・・見直される建具職人。 西欧の建築は石の文化と言われ、日本建築は木と紙の文化と言われる。障子、襖、引き戸、雨戸まで全て木と紙を材料とし、これらは建具職人の手に依る仕事だった。 やがて生活様式が西洋化...
2017.11.30 01:47建築板金工事【コラム】板金職人の勘所水の逃げ道を計算し美しく仕上げる。主に屋根工事、雨樋、外壁全般の雨対策工事や塗装工事等を施行するのが建築板金やの仕事です。 まず第1には雨を建物内部に侵入させないこと、台風等大風にも耐えうる強度をもっていること、建物に合った意匠を施し美しく仕上げ...
2017.11.30 01:47左官【コラム】技が冴えアートにつながる左官私達の住まい作りに欠かす事が出来ない左官さん。日本の伝統建築に代表される神社仏閣には構造体の木と壁部分に化粧材として漆喰等が多用されてきました。 既製品では絶対に表現する事の出来ない味わい深さや奥行きが表現されています。塗る回数を変...
2017.11.30 01:44大工【コラム】 親方の技を盗んで大工になる。かつての日本の家創りは一般的な在来木軸組工法で杉や檜等地元の山から切り出された木材を製材所に運び適材適所に部材をとり乾燥させたものを大工が加工して組み立てていました。組み立てた家は大工や左官、屋根葺き、建具などそれぞれの持ち場で職人が腕を...